有限会社 菊地建設

住宅に関する全ての工事、健康な住まいと快適性を考えた家づくり

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工法・施工の工夫 INGENUITY OF CONSTRUCTION METHOD AND CONSTRUCTION

菊地建設の施工に関する姿勢

どんな工法に対しても ひとつひとつ大切に施工し
止め方、収め方、通し方など工法をより良く活かすことを重要としています

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住宅の材料は重くて硬い

菊地建設では、そんな重くて硬い材料を最大限に生かして活かして使います。材料を丁寧に心をこめて扱います。

きれいな施工

菊地建設ではきれいな施工を心がけております。使用する材料、材料を運ぶ車両、そして職人による材料の管理も大切に行なっております。

”どのように”施工するか

高価で良い材料を使用することよりも、その材料を”適した場所に的確に施工する”かを常に意識し施工しております。

どんな仕事にもこだわりを持てば、おのずと施工に使用する工具にこだわりを持ちます。

用途・材質・大きさの変化に対応する工具、そして工具の手入れと工具に対しての知識を持っています。

接点となるポイントを見逃さない

住宅工事は数多くの専門分野に別れて工事が進行します。そこでは各社が責任をもたない、又は責任逃れをされやすいという事が起きます。

菊地建設では、始まりからお引き渡し、アフターフォローまで継続で確認施工するものが現場にいるかどうか、業者間の間に入って施工を繋いでいく者がいるかどうか、 見落としされやすい部分を『安心できる・住みやすい・使いやすい・未来へ綱がれる家』になる重要なポイントと考え、見落とさずに作業を進めて参ります。

例)玄関に表札を付けるようにお願いされた場合
外壁が窯業系サイディングなのかレンガなのか鉄板サイディングによっても使用する工具が違います。
簡単にボンドで付けるということもできますが、長持ちさせようとすると手間もかかります。
いつも常にお客様を気遣い感謝の気持ちで取付します。

柱と梁・柱と筋交いなどに使用する金具

柱と梁・柱と筋交いなどに使用する金具

柱と梁・柱と筋交いなどに使用する金具は、住宅などの建築物の耐久性と耐震性の追求のために使用します。使用した結果、長く安全性を維持することが出来るのです。

現在の工法は筋交いを入れるときに掘り込みをせずに大きさかたちを出し金具で止めるのみの工法が主流となっていますが、菊地建設では掘り込みにして筋交いとの接合部に金具を使って接合を行なっています。

1、2度、大きな地震に耐えた(ダメージを持った)金物や、耐力壁を使い面で支える工法は、次の危機を回避できないのではないかと考え、そこでビス・釘が抜けにくいように、金物を掘り込むのです。

従来の掘り込んだ施工と、国指定された金物取付のダブルの施工で、より安全性を高めています。

基礎

基礎

菊地建設では、自然の法則に従った施工を心がけており、工事地盤の改良や造成の時に住宅の地面下にも若干勾配をつける施工を行なっております。
使用する型枠をいつも綺麗にしているのは、どんな工事に対しても丁寧な施工をし、より長く安心して生活して頂けるように誠心誠意を持って施工させていただいております。

見えない所にも勾配の確認と垂直・水平の確認を怠らず、べた基礎、布基礎、面の美しさと強くて美しい鉄筋の組み方を心がけております。

床のたわみを防ぐために

床のたわみを防ぐために

現在主流の施工方法ですと、床板の支え材が少なくても床のたわみは起きにくいと考えられています。

しかし、長期的に見るとどうしても床のたわみは出てしまうため、細かく支え材を入れる方法を採用しております。

新工法と併せて従来の工法を使う

計算されたものとして推奨される、現在に多い手間を省いた施工(新工法)に対して、長年の職人による知恵と技術による施工(従来の工法)により、 さらに安全で安心して住む事が出来る総合住宅建築を行なっております。

新工法は実験を経て、職人の手間がかからない、工事のコスト削減も出来る技術とされています。 しかし、容易に取付られる物は壊れやすい部分もあり、そこを補う意味でも従来の掘り込みの技術を施し安全性を高めています。

制震工法と耐震工法で地震対策の家づくり

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  • 制震工法
    敷地・地盤を選ばず低コストで揺れを減らせます。
  • 耐震工法
    揺れは減らないが、倒壊の心配が少なく基準法で規定されています。

制震工法 Hiダイナミック工法

制震工法 Hiダイナミック工法
オイルダンパを用いた制震技術を採用しております。
この工法は、地震で家屋が左右動しようとするエネルギーを減衰力により吸収し家屋の揺れを抑え地震による被害を減少することが出来ます。

また菊地建設独自の工夫としまして、金具と部材の間から湿気が入り木製の部材が朽ちてしまうのを防ぐためと、 金具を取り付けるのにビスを100本以上使用するため、木製部材が痛むのを防ぐため、養生に小口に防水保護塗料を塗っております。

エアサイクル工法で自然と調和した生活を

エアサイクル

寒い冬の朝でも子供たちが裸足で駆け回ったり、吹き抜けのリビングに家族が集まってくるような。暑い日もエアコンに頼らずに気持ちよく過ごしたい。

その心地よさを目指して生まれたのがエアサイクル工法です。
エアサイクルの家の仕組みは単純です。 建物のまわりをしっかり断熱し、壁の中などの空気が自由に動くようになっています。

エアサイクル工法は、室内の温度差をなくす工法として開発されました。メーカー指定の壁断熱の施工でも、現場で問題が生じる場合もあります。

その場合、どうしたら解決できるのか、改善の提案を惜しまずに真剣にむきあって、より高い性能が期待されるように施工努力をしております。
断熱材の種類を充実させ、またお客様のご希望に答えるため、施工についての不明な点の改善をしております。

菊地建設では、お客様のお家に合った部品の設置位置を計算しなおして、
効率よく、より空気が循環出来るように施工しております。

エアサイクルの家(外部サイトへリンクしています)

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